大停電の夜に
この映画を昔見たんだが、今年原作本を読み、またクリスマスと言う事で再度映画を見てみた。
超簡単なあらすじ。
クリスマスイブの夜。正体不明の人工衛星のかけらが変電所に墜落し、その精で東京全域が大停電となる。
12人の老若男女が登場するが、それぞれの物語で進んで行き繋がった時の快感はすさまじい感動ものである。
色々な愛をテーマにし、どろどろとするかと思いきや、いや明けたクリスマスには全ての人にハッピーエンドが待っているという物語。
これは素晴らしい映画。
ネタばれになるんで詳しい事は書きませんが是非見て欲しい映画です。
ただ原作本を見てから映画を見るというより、映画を見てから原作本を見た方がいいです。
どの人も主人公の様な感じなんで、12人の名前や状況を全て把握するのは記憶力が衰えてきた私にゃきつかったと思う。
最初に映画の方を見ていたんで混乱する事はなかったです。
原作本の方は映画に出ていない事も多く載っており、もう少し掘り下がった感じです。
ただ逆にそれをよく削ぎ落として映像化することで2時間の映画によくまとめたなと映画監督の腕がすごいです。
映画を見て原作本を見ることをオススメ。
座敷童子はこの映画を95点と点数を付けました。
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