« 鳥 400羽 殺戮 | トップページ | 鬼の中にも仏が居る »

2011年2月11日 (金)

井岡一翔 タイトル奪取

格闘好きな私だが、久しぶりに興奮した。

ボクシングの昔で言うストロー級。
最近はもっと多くの階級に分け、多くのタイトル戦でお金儲けしようとする意図がみえみえのボクシング協会。
叔父の井岡弘樹が初代のチャンピオン。
トレーナーはエディさん。
この試合もエディさんの病気があり、感動物のチャンピオン奪取だったが。

さて甥のこの試合。勝てば最年少記録。
動きもいいしダウンも取った。
私の4ラウンドまでの判定は、40:35。どう贔屓目に見ても40:38なのに、レフリーの1人はチャンピオンの方に付けている。

まぁボクシングと言うのは、相撲と同じで裏で結構銭が動いているのは暗黙の了解。
最近じゃそう酷いのは無いが、アウェイでの試合や興行権が相手にある場合どうしても不利に運ぶし。

しかし5ラウンドのみぞうちへのパンチ。
ありゃすごい。
殴られた事がある人間にしか分かんないだろうが、1度入ってしまえばその後動けなくなる。
やたらと喧嘩じゃ顔を殴りたくなるが、三原順子じゃないがボディだよ、パンチは。

あんまりにも試合終了が早いのもなんだ。
これが亀田の次男坊なら、聞きたくも無い歌を歌うとこだが、具志堅用高いの昔のタイトル戦を流すなんか最高だ。

全て見ているはずだが、やっぱすごい。
今の具志堅さんはええオヤジだが、昔の顔は目付きが違う。
パンチも叩き切るようなのと、打ち付けるようなパンチ。
倒れてからも殴り続けるという執念さ。
鬼です。

おっとずれてしまった。

今度は初防衛。頑張ってほしいね。

|

« 鳥 400羽 殺戮 | トップページ | 鬼の中にも仏が居る »

日常」カテゴリの記事

コメント

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 井岡一翔 タイトル奪取:

« 鳥 400羽 殺戮 | トップページ | 鬼の中にも仏が居る »