5月11日(火)、それは1本のメールから始まった・・・
mixiのページを見たら、はねまん君からのメール。
ん、嫌な予感・・・
メールの内容は、こげなもん。
座敷童子さん、まだつまらんルアー作っちゃってますか?(ぷっ!)
今度、GT釣りに行きます。
俺様の実力なら、すりこ木棒に針を付けただけでも釣れちゃうんですが、それじゃ釣れ過ぎちゃって面白くないから、座敷童子さんの作るルアーでちょうど良いかと。
重さは100g、18cm、45度傾くかんじででよろしく。
只今ヒラマサなんざ、釣れ過ぎちゃって困ってます。
猫も、もういらないと言う事で、座敷さんのとこに宅配しますから。
釣りに行くのは、いくのは6月第3金土日なんで、とっとと作りなさい。![83[1]](http://livedoor.blogimg.jp/zashikiwarashiz/imgs/5/4/54fa1a44.jpg)
こげなふざけた顔しやがって!!
1ヶ月ちょっとしかないやんか。
なめとんのか~!!
実際、新しいルアーを作ろうと思えば、1ヶ月なんかじゃ出来やしない。
今まで作った事が無い大きさ。
長さも重さも指定している。
どれだけ難しいか、こいつは分かってない!!
週末、下関のシャークまで行き、シーバス釣りじゃ絶対に使わんサイズのフックを購入。
次はホームセンターに行き、材料選び。
この大きさでバルサなら、オモリを入れて45度傾かせようとしたら総重量は100gを大きく超えそうなんでパス。
以前、魔羅ペンシルを作った時は、桐を使ったんでそれにしようかと思ったが売っていない。
そこで、ホワイトウッドという、日本語に直せば白木?をチョイス。
形を考える。魔羅にしたろうか?
しかし、やっぱ座敷童子らしく、アバウトにしてみようとアバウトの拡大したのをフリーハンドで描く。
早速削り出し。
問題は、どれだけ削るか?
錘を入れてフックを付け、45度に傾き100g。
1発で決めるのは、至難の業。
とりあえず、シーバスがぎょうさん釣れているアバウト90と同じ比率で削る事に。
あ、スプリットリング買うの忘れた。
まぁ、両方で5,6gだろうから無視!
電動糸鋸を使用しアウトラインを切る。
これを使うのは、ハンドメイド餌木を作って以来だな・・・
あとはナイフで・・・
え、やっぱバルサのように切れんぞ。
え~い面倒だ。サンダーで削っちゃえ!!
本職なんで、さっさと削りだし完了。
フックを刺し、針金に2つのオモリを通した物も刺す。
マーブルの水飲みバケツに投入。
お~!!
その2につづく・・・

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