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2009年12月30日 (水)

デジカメ普及の貢献と罪

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物の価値が下がる事をデフレと言うのを学校で習った。
それと同じで、写真の1枚1枚がデフレ現象を起こしている。

先日も書いたが、中学校の時に私は写真部部長。
モノクロ写真を撮り現像していた。

フィルムが当時幾らくらいだったか?500円前後だったかな?
カメラ屋に出したら、現像代700円位だったか?
印画紙に焼くのが20~50円位?
当然24枚撮りより36枚撮りの方がお金が余計に掛かってしまう。

1本フィルムから写真にするまで1500円近くかかってしまっていた。

つまり1枚の値段がものすごく高い。
今ではコンパクトデジカメにも連写機能が付いているが、当時は夢の代物。
何たって一瞬にして36枚のフィルムを使い切っちゃうんだもん。
素人には経済的に無理!!

1枚を撮るにしても、今日は曇りだからサクラフィルムにしようとか、アーサーが高いのにしようとか。

逆光だから、絞りをどうしようとか、1枚の値段が高いから考えまくってシャッターを押していた。

しかし、デジカメの普及により、フィルムはメディアに。
驚くほどの多くを写してまんぱんになっても、PCに移してメディアの中身を消去すれば何回でも使い回しが利く。

憧れの連写も夢でなく、お金の事など何も考えずにシャッターを押せて、仰山の写真の中に奇跡の1枚が撮れてしまう。

お金の事を考えずにカメラで遊べる半面、1枚のシャッターの価値が下がってしまったように感じる座敷童子でした。

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